佐渡市立赤泊中学校

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学校だより【4月号】

2022.4.22

入学式式辞より

校長 本間祐一

 〜時候の挨拶省略〜
 さて、12名の新入生の皆さん、入学おめでとう。皆さんは、小学校6ヶ年を通して、必要な学力や体力を身に付けてきました。そして、ルールや約束を守る規範意識、仲間と協力する社会性など、人としての基本的なことを学んできましたね。これからはさらに、将来、変化の激しい社会の中で、親や教師から離れ、自立して生きていくことができる「生きる力や態度」を、赤泊中学校で身に付けてほしいと願っています。
 そこで、中学生になった皆さんに、次のことを期待します。「心構えは心が前」ということです。

 今、世の中は情報化社会と言われます。インターネットの普及により、誰でも簡単にほしい情報を手に入れることができます。近い将来人工知能が人間のいくつかの職業を奪うという予測も出ています。私はその流れはもはや止めることはできないと思っています。だからこそ、この義務教育最後の3年間は、人とかかわり、自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じて、汗を流して、頭で確かめるという、実体験を大切にしてほしい、と考えています。中学校には小学校以上にたくさんの体験的な活動が用意されています。何かをするときに、「無理」とあきらめから始めるのではなく、「やってみよう」と前向きに挑戦してほしいのです。
 まずは授業です。中学校では教科担任制になることは知っていますね。基礎的・基本的な知識や技能を身に付けることはもちろん、課題を仲間と探究する学び合いや話し合いの場面が多く設定されます。
 この学習過程が重要です。次に部活動、こうすれば必ず優勝できる、そんな公式はありません。異学年集団の中でリーダーを中心に切磋琢磨し、困難を乗り越える過程で多くのことを実感として学ぶことができます。学校行事や生徒会活動も同様に生徒が主役となって作り上げます。その他、地域探訪、職場体験、修学旅行など学校を離れた多様な体験学習もあります。これらのすべての活動や学習を貫くキーワードはなんでしょうか。それは先ほど述べた「前向きな心構え」です。「主体性」と言っても良いです。自ら課題を見つけ、自ら考え、自らの判断で行動することが求められます。中学校入学を機に「教えてもらう」から「自ら学ぶ」への意識変換をしてほしいのです。失敗は大歓迎です。失敗を恐れず、失敗を笑わず、失敗から学ぶことで知識や経験は知恵になっていくのだと思います。知恵になれば、将来に必ず生きます。これからの社会に求められる人材は「間違えない達人」ではなく「誰も思いつかないような発想で新しいものや価値をつくりあげる達人」です。多くのことを体験し、なにより楽しい中学校生活を過ごすことを期待しています。
 どうか一日も早く新しい生活に慣れ、心身ともに健康で、主体的に学び、大いに挑戦し、目標に向かって進んでいってください。「心構えは心が前」、忘れないでください。
 保護者の皆様、本日より、大切なお子様をお預かりいたします。一人一人の健やかな成長のため、家庭、地域、学校が一体となって教育に取り組んでいくことが必要です。どうかご支援とご協力をお願いします
 最後にもう一度、新入生の皆さん、入学おめでとう。皆さんが、先輩や級友たちと仲良く、協力して「笑顔を大切にした毎日通いたくなる赤泊中学校」の新たな歴史を築いてくれることを期待し、式辞といたします


新学期スタート

 令和4年度が始まりました。新入生12名を迎え、全校生徒35名の新たな旅立ちです。4月6日の入学式では、林奏翔さんからの「誓いの言葉」がありました。新しい中学校生活に向けた、前向きなメッセージでした。
 昨年度もコロナ禍で、様々な行事や大会、教育活動が中止、縮小、制限された1年でした。これからも先の見通せない状況ですが、職員、生徒の力を合わせ、令和4年度の活動を行っていきたいと思います。保護者の皆様、地域の皆様、ご支援ご協力の程、よろしくお願いいたします。


生徒会オリエンテーション

 4月8日(金)生徒会オリエンテーションが行われました。前半は交流活動のレクリエーションを、後半は新入生の体験を取り入れた、部活紹介を行いました。
 1年生は仮入部期間を経て、12日の部活動集会で正式入部となりました。これからの活躍を期待します。


新任職員の自己紹介

松村祐子 相川中学校より

 旧新穂村出身で、今も新穂から通っています。久しぶりに南部の学校に勤務させていただき、見る風景にもどことなく懐かしさを感じています。優しく明るい生徒の皆さんに、毎日元気をもらっています。とまどっている時には温かく声をかけてもらいながら、早半月たちました。「魂は年をとらない」をモットーに、私もがんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

大屋那津子 新採用

 新採用として初めて勤務する学校が、この赤泊中学校となりました。毎日3階の理科室から綺麗な海を見て、素敵な地に来られたことを嬉しく思っております。先生1年目ということで生徒たちと同じ目線で、何事も学ぶ姿勢で過ごしていきたいです。何も分からない状態でのスタートとなりますが、少しでも早く赤泊中学校に馴染めるように、そして成長できるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

青柳七奈 上越市立北諏訪小学校より

 半年前、前任校の修学旅行で佐渡の地を訪れました。自然豊かな魅力ある地に心惹かれ、「次は佐渡で勤務をしてみたいな・・・。」と思っていた所、縁あって4月から赤泊中学校で勤務することとなりました。初めての佐渡ライフ、とまどうことも多々ありますが、温かい生徒・職員に囲まれながら4月のスタートを切ることができました。生徒・保護者の皆様・地域の方々に親しみある、温かい保健室経営を目標に頑張って参ります。今年度よりお世話になります。よろしくお願いいたします。

小坂井莉子 新採用

 私にとって学校事務職員としてのスタートが赤泊中学校です。初めて親元を離れ、慣れない土地で慣れない仕事をすることが不安でいっぱいでした。しかし実際に佐渡、赤泊に来てみると、窓から見た海がとてもきれいで、生徒や先生方、地域の方など、皆優しく良い方々ばかりで、環境に恵まれたな、と感じております。まだまだ分からないことだらけですが、少しでも早く皆さんのお役に立てるように頑張ります。どうぞよろしくお願い致します。

絞張洋子 新採用

 介助員として初めての勤務校が、赤泊中学校になります。生まれが山育ちなので、海のそばで学校生活が送れることを嬉しく思っています。初めての仕事でわからない事ばかりですが、少しずつ覚えていきたいと思っております。介助員としての仕事が生徒の役に立つように、一生懸命努力していきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

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